痩せすぎの悪影響とは?痩せすぎたらどうなる?

痩せすぎの悪影響とは?痩せすぎたらどうなる? その他

皆さん、過度なダイエットで痩せすぎを引き起こしてはいませんか?

私は過去に痩せすぎを経験したことがあります。
その経験からも、痩せすぎから起こる【悪影響】を皆さんにも知ってもらいたいなと。

痩せすぎるとどんな悪影響があるのか、詳しく知っている人は少ないですね?
ですので私の経験や調べたことをまとめていきたいと思います。

このページでは、
痩せすぎが原因で起こる【悪影響】や【症状】など、
【痩せすぎに関する情報】を掲載します。

痩せすぎの基準は?

痩せすぎの基準は?
【痩せすぎ】の基準はわかりますか?
そもそも何を基準に痩せすぎと判断したら良いかわからない人は多いと思います。

自分の体型でなんとなくではなく、明確な基準があります。
それはBMIです。

計算方法は私もはっきりと覚えていなかったので、改めて計算方法などを調べてみました。

適正な体重(BMI)

【BMI】という単語は耳にしますが、その計算方法を覚えていれば、
痩せすぎているかどうか知ることができます。

BMIの計算方法は、自分の【身長と体重】がわかれば計算できます。

【BMI= 体重kg ÷ (身長m × 身長m)】

これがBMIの計算方法になります。
この計算結果ででた数字が、【18.5~25】であれば適正な体重と言えます。

もし【18.5】を下回るようだと、あなたは【痩せすぎ】かもしれません。

例えば165cm55キロの人のBMIを計算すると
55 ÷ (1.65 × 1.65) = 20.2
となります。

身長をセンチからメートルに直さないといけないので気をつけましょう。

この計算方法で出た結果が全てではありませんが、
自分が痩せ過ぎているかどうか調べるには基準となるものです。
一度計算してみましょう!

痩せすぎで起こる体への悪影響

痩せすぎで起こる体への悪影響
知らず知らずのうちに痩せすぎになってしますと、体に色々な悪影響が出てきます。
人によってどんな症状が出るかはバラバラですが、明らかに健康とはかけ離れてしまいます。

痩せすぎを防ぐためにも、どんな悪影響があるのか知っておきましょう。

痩せすぎると病気のリスクが高まる

一番恐ろしいことですが、痩せすぎで体調を崩した結果、病気を患うことも少なくありません。
痩せすぎは、病気のリスクを一気に高めます。

でも痩せすぎてなる病気はどんなものがあるのでしょうか?
どんな病気にかかりやすいのか、代表的なものをまとめました。

摂食障害

過度なダイエットが原因で、【摂食障害】になる人が増えているようです。

摂食障害は、【痩せることに執着しすぎる】ことで引き起こされる心理的疾患でもあります。
「これを食べたら太ってしまう」など、食に対する恐怖心から引き起こされます。

自分を追い込んでしまうことも多く、精神的にもかなりの影響が出てきます。

【食事したことをなかったことにするために、食後トイレで全部吐き出す】
こんな行動をしている人は、摂食障害の疑いがあります。

たしかに吐いてしまえばカロリーは抑えられますが、繰り返していると食べたくても食べられなくなりますよ。

拒食症

摂食障害の一つとも考えられている【拒食症】。
【食べることを拒否する】のが特徴です。

ストレスが原因で発症する人も多く、10~20代の女性に非常に多いとのこと。
「食べたくない」という気持ちが強いので、栄養も摂れず痩せ細ってしまいます。

食事を摂らずに体重が減少し始め、低体温、味覚障害などの症状が出たら拒食症かもしれません。

拒食症の初期は体重が減るので、良いことのように感じてしまいます。
「体重を減らす」という目的は果たせていますが、その後ずっと拒食症に悩まされている人もいますので、早い段階で対処したいですね。

うつ病

精神的に滅入ってしまうと、【うつ病】を発症する確率も高くなります。
現代病とも言われていますよね。

うつ病は、精神的な要因で発症することが多いですが、体にも症状が出てきます。

憂鬱な気分になる、思考力の低下、やる気が出ない、
食欲不振、倦怠感、睡眠異常などの症状が出てくると、うつ病になっているかも…。

つまりうつ病になっているから痩せ過ぎている可能性もあるわけですね。

がん(胃がん)

痩せすぎは、がんのリスクも高めてしまいます。
特に【胃がん】には要注意です。

精神的なストレスが原因で、胃に不調が現れることがありますよね?
胃はとても過敏な臓器なので、精神的ストレスで弱ってしまうのです。

食欲不振、胸焼けや不快感、倦怠感、腹痛、腹部の膨張感、
これらの症状が出てきたら、胃がんの初期症状の可能性があります。

おかしいと感じたら胃がんを疑った方が良いでしょう。

痩せすぎると体力が低下する

痩せすぎの悪影響は病気に限りません。
体力が著しく低下することも、痩せすぎが原因で起こるのです。

では体力が低下するとどのような影響があるのでしょうか?

風邪を引きやすい

痩せすぎると、免疫力の低下が起こります。
免疫力が下がると風邪などのウイルスに抵抗できません。

ですので簡単に風邪を引きやすくなってしまうのです。

また一度風邪を引くと治りにくくもなります。
ただの風邪だと思っていても、症状が重くなることが多いです。

疲れやすい

疲れが取れにくくなるのも、痩せすぎからくる症状の一つです。

エネルギーとなる脂肪が無いので、疲れやすいのは当然ですね。

食事も睡眠もまともに取っていない状況が続くので、疲労回復する体力も残っていません。
ですから少し動いただけでもすぐ疲れて休憩したくなってしまうのです。

1日の疲れが取れずに蓄積すると、さらに体の不調を招く恐れがあります。

痩せすぎると血行不良による不調を起こす

痩せすぎで【血行不良】になることはご存知ですか?
血行不良は体全体に不調を来たします。

肩こり

普段から【肩こり】に悩んでいる人は多いですが、痩せすぎが原因で起こる場合もあります。

痩せすぎると疲れやすくなるので、体をあまり動かさなくなります。
動かさない部位の筋肉は固まってくるので、血流が滞りやすくなるのです。

筋肉量が少ないのも一つの要因ですね。
筋肉量が少ないので、頭や首を支える肩の筋肉に負担がかかってしまいます。

他の筋肉が張っていて、肩の筋肉がカバーすることで負担がかかる場合もあります。
ときどきストレッチして、全身の筋肉をほぐしましょう。

冷え性

手足が冷える女性は多いですよね?
痩せすぎは【冷え性】を誘発することもわかっています。

過度なダイエットがきっかけで発症した人も少なくありません。

肩こり同様、筋肉量の低下で血行不良になるのが原因です。
筋肉量が少ないと発熱量も少なくなりますので、身体が温まりにくくなります。

脂肪は熱を逃さない断熱材のような働きをしますが、筋肉と脂肪の両方が少ないと体温が下がりやすいのは容易に想像できるでしょう。

肌荒れ

痩せすぎると肌荒れを起こしやすくなります。

顔によく現れるのですが、乾燥以外にもニキビができやすくなったり、テカり、赤みなどの症状が出てきます。

一概に痩せすぎだけが原因だとは言いにくいかもしれませんが、
ダイエットをしてから肌荒れがひどくなった女性は多いです。

痩せすぎると起こる女性特有の不調

女性特有の不調もいくつかあります。
「子供が欲しい」と考えている女性は特に痩せすぎに要注意です。

生理不順

経験がある女性は多いかもしれませんが、【生理不順】も痩せすぎと関係しています。
精神的な要因で起こることが多いので、痩せることに執着していると生理不順になる確率が高くなります。

痩せ過ぎてしまうと、脂肪が減り、女性ホルモンの分泌も滞ってきます。
体脂肪率が【20%】を切ると、月経が正常に来なくなるそうです。

婦人科系の病気にもかかりやすくなるので、月経は本当に大切なことだと認識しておきましょう。

生理不順は「よくあることだし」と軽く考えていると、大きな問題に発展する可能性もあります。
不規則な人でダイエットをするときは、過度に痩せないように注意してください。

月経前症候群

生理の約1週間前くらいから、「なんだか体調が悪い」「イライラする」などの症状は出ていますか?
もしあるようなら【月経前症候群】が考えられます。

痩せすぎが原因で起こる場合も多く、精神的に不安定な状態が続くと月経前症候群になりやすいです。

月経が始まると症状は落ち着きますが、月経のたびに症状が出ることで余計に精神的ストレスになってしまいます。

ストレスが溜まると痩せる原因になるので悪循環になりますね。
リラックスして過ごせるように周りの環境を整えるだけでもラクになります。

不妊症

生理不順が続いていると、【不妊症】のリスクも高くなりす。
「将来子供が欲しい」と考えている女性なら、回避しておきたいものですね。

極端に痩せ過ぎていると栄養不足、睡眠不足が原因で不妊になりやすいとか。
自分の命を維持するためには不要な機能ですので、過度なダイエットをすると機能しにくくなるんです。

体脂肪率も妊娠には大きく関係しているので、生理不順が起こるほどの痩せすぎには気をつけましょう。

低体重児

痩せ過ぎていると、母体の状態が良くないので【低体重児】を出産する可能性もあります。

痩せるために食事を拒否していると、赤ちゃんにも栄養が届きませんよね。
健康的な母体があってこそ、元気で健康的な赤ちゃんが生まれてくるのです。

無事に出産できたとしても、低体重児の場合は病気の発症リスクも高くなります。
安心安全に出産し、子供が健康で育つためにも痩せすぎは絶対してはいけませんね。

「スリムな子が良い」からと低体重児になるようにする人も少なからずいるようですが、それは逆効果です。
むしろ太りやすくなります。

栄養をあまり得られなかったからこそ、産まれてからしっかり栄養を摂ると溜め込んでしまうんです。
ですのでしっかり栄養を摂って元気で健康に産んであげましょう。

かなり多くの悪影響がありますよね?
ですがここに挙げていることが全てではないのです。

痩せすぎはリスクしかありませんので、痩せすぎないように気をつけましょう。

痩せすぎは異性にモテない!?

痩せすぎは異性にモテない!?
ハッキリ言って痩せすぎは異性にモテません。
男であっても女であっても「ガリガリが良い」なんて人はほとんどいないからです。

浮き出た肋骨、痩せこけた頬、今にも折れそうな脚…。
不健康な印象しか与えませんし、惹かれる要因が全くありませんよね…。

そもそも人間も動物と同じで繁殖が本能にありますので、健康な子を産めそうな相手を視覚的に選んでいます。
痩せ過ぎていると本能的に恋愛対象から外れやすいので、モテたいのであればせめて普通体型を目指しましょう。

モデルに憧れて痩せようとする人は多いですが、細ければ美しくなれるわけではありません。

細すぎは自分の魅力を落とすだけですよ!

痩せすぎの悪影響を抑えるためには

痩せすぎの悪影響を抑えるためには
とは言ってもなかなか痩せすぎは自覚できません。
自分の身体は毎日見るので見慣れてしまうからです。

おそらくこのページを読んでいるのも、痩せていないけど興味を持って調べた人ではなく、痩せ過ぎて困っている人が大半だと思います。

ですので痩せすぎの悪影響を抑えるための方法をまとめます。
まずは下記のポイントを試してみましょう。

ストレスを溜めない

ストレスを溜めないように心がけましょう。

「なかなか太れない」
「ガリガリの見た目が嫌」
「疲れやすいし冷えがツラい」
などストレスの原因は様々です。

ストレスはうつ病や拒食症などの悪影響を引き起こします。

好きなことをしたり遊んだりして気分転換をしましょう。
深く考えないのも良いですね。

どれだけ悩んでも体型は良くなりません。
なにかしらの行動をしなければ現状維持です。

早めに開き直って改善方法を探すのが理想的ですね。

栄養バランスを考えた食事を摂る

栄養バランスを考えた食事を摂りましょう。
栄養が偏っていて痩せ過ぎている可能性があります。

満腹になることだけを目的に食事をしている人は要注意ですね。
お腹が膨れても栄養価が低かったりカロリーが低ければやせ細っていきます。

一緒に摂ることで吸収率が高くなる栄養素もありますので、バランスの良い食事はオススメですよ。

栄養価やカロリーは料理名を検索すればわかります。
1日に必要な栄養素の量やカロリーも調べておくと良いですね。

足りていない分は栄養補助食品を使って補うのも一つの方法です。

十分な睡眠を取る

十分に睡眠を取りましょう。
痩せすぎると体力が低下しますので疲労が溜まりやすくなります。

疲労を回復させるには睡眠が重要ですので、睡眠時間には注意しておきたいですね。

睡眠はストレスの軽減にも繋がりますし、痩せすぎの悪影響を抑えるのに効果的です。

最近は仕事で睡眠時間を確保できない人も多いようですが、やらなくても良いことをして睡眠時間を減らしている場合が多いです。
例えばテレビやスマホを見ていてなかなかなか寝ない場合ですね。

テレビは録画して休日に見れば良いですし、スマホも緊急の連絡なんて滅多に来ません。
今までの生活を振り返ればわかるように、別に睡眠時間を削ってまで見る必要はありませんね。

液晶から出ているブルーライトは睡眠の質を下げますので、テレビやスマホを見るのをやめれば睡眠の質を上げることにも繋がります。

やらないといけないことは早く終わらせて、できるだけ睡眠時間を確保するようにしましょう。

「そんなの無理だ」と思う人は、1日だけ挑戦するのが良いです。
全力でやれば何時までに寝られるかがわかりますし、1回できたことは何度でも続けられます。

行動しなければ現状維持にしかなりませんよ!

専門家の意見を聞く

専門家の意見を聞きましょう。
1人で悩んでいても仕方ありません。

痩せすぎの原因が自分でわからないのであれば、医師に相談するのが良いでしょう。
精神的な面が原因なら尚更ですね。

原因や病名がわかるだけでも気持ちがラクになります。
人に話せばストレス発散にもなりますし、意外にメリットが多いですよ。

でも専門家と言われてもどこに行けば良いかわからない人が多いと思います。
【胃腸の働きが悪くて痩せすぎの場合は内科】【精神的な面が原因の痩せすぎは心療内科】を受診すると良いでしょう。

どちらかを受診して、違っていればもう一方を受診でも良いです。
受診するにはある程度の自己分析をしておいた方が良いので、自分でも何が原因なのか改めて考えておきたいですね。

痩せすぎを予防するには体重管理が不可欠

痩せすぎを予防するには体重管理が不可欠
痩せすぎを予防するには体重管理が不可欠です。
毎日体重を量って記録をとりましょう。

漠然と体重計に乗るだけに比べて、記録をつけると危機感を持ちやすくなります。
減ってきたら「なぜ減ったのか」「前日と何が違ったのか」などを考えやすいため、痩せすぎを予防できるんです。

食事メニューも記録しておけば、どんな食事を続けたら太りやすいのかも分析できるかもしれませんね。

体重を増やすようにするだけが体重管理ではありません。
痩せすぎを予防するために普段から記録するのも体重管理です。

BMIを参考に自分の体重を管理しましょう。

また他の人と体重を比べて痩せるのはやめましょう。
身長も体格も違いますし、筋肉量も水分量も違います。

もちろん脂肪が減る部位にも違いがあります。
ですので他の人の体重を目標にダイエットしても意味がないんです。

痩せすぎを予防するためにも、自分の状態と向き合って対処するのが大切です。

コメント